マラソンやトレイルランの大会も増えて、練習の時間を確保するために通勤ランを始める人が増えています。
- リュックの揺れが気になってペースが上がらない
- リュックが揺れない様にストラップを締めすぎて肩が痛くなった
- 通勤ランでフォームが乱れて膝が痛くなった
こんな悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も通勤ランでリュックが着地の時に左右に揺れるのが気になって、買い替えた経験があります。
そこで、通勤ラン経験者である私の視点も含め、通勤ランニングでも揺れないリュックのおすすめ商品を厳選して紹介します。
厳選した15商品の価格や機能と購入者の口コミも合わせてご紹介します。
- ランニングでリュックが揺れないポイントは?
- 通勤ランニングで揺れないリュックおすすめ15選
- まとめ
ランニングでリュックが揺れない通勤ラン用おすすめの商品をさっそく見てみましょう。
ランニングでリュックが揺れないポイントは?
【 SENSE PRO SETシリーズ 】
— Salomon Outdoor Japan (@SalomonODJapan) May 18, 2021
サロモンの定番、ベスト型ランニングパックの新作が登場。人気のADV SKINシリーズよりもさらに軽量に作られており、少しでも装備を軽くしたいシリアスランナーにオススメです。
ユニセックスの10L & 5Lとウィメンズ用10L & 5Lがラインナップされています。 pic.twitter.com/lqBHDBCSii
ランニングでリュックが揺れないポイントは、リュックを背中にしっかりとフィットさせることが重要になります。
ランニング用のリュックは、胸元や腰回りにも固定用のストラップがあり、揺れを防ぐ工夫が施されています。
また、背中のフィット感を高めながらも通気性やクッション性を良くする背面パッドがあり、快適性も考えられているんです。
トレイルランニングやマラニックなど荷物を背負って走る大会が増えたこともありランニング用リュックの種類も増えました。
ランニング用のリュックには大きく分けて2種類のタイプに分かれます。
- ベスト型
- リュック型
トレイルランニングの主流になってきているベスト型は「着るリュック」と言われています。
また、ランニング用のリュック型は普段使いのリュックよりも揺れにくい構造や機能を備えています。
通勤ランにベスト型とリュック型のどちらを選ぶかは、荷物の量や内容、走る距離などによって変わって来ます。
ベスト型のメリットやデメリットは?
ベスト型のランニング用リュックのメリットは、何と言ってもフィット感が高いこと。
ベストの背中に収納スペースを取り付けたような作りになっていて、背中に吸い付く感じで走っても荷物の揺れを感じません。
フロント部分にはスマホや小銭などを収納できるポケットもついています。
ペットボトルやソフトフラスクを入れる長めのポケットもあり、走りながらの水分補給も可能で機能性もグッド!
デメリットとしては、背中が蒸れやすいこと。
フィット感が高いだけに、リュック型に比べて背中に熱がこもりやすくなります。
また、大容量のベスト型のリュックはなく、パソコンなど大きなもや重いものを入れるにはやや不向きになります。
しかしメーカー側も改良を重ねていて、人気シリーズのリュックはモデルチェンジのたびにデメリットの部分が改善されています。
リュック型のメリットやデメリットは?

ランニング用のリュック型のメリットやデメリットをご紹介します。
- 形やサイズなど種類が豊富
- 収納ポケットの数が多い
- 収納スペースを圧縮して荷物を固定しやすい。
- 通気性が良い
- 荷物が重くなると揺れやすい
- 走るフォームによってはリュックが邪魔になる
- 摩擦によってウェアの生地が傷みやすい
リュック型のメリットは形やサイズの種類が豊富なところです。
レースに特化した小型サイズから20リットルオーバー大容量まで用途に合わせて選ぶことが可能。
しかも、ショルダー部分やウエスト部分などにも小型の収納ポケットが装備されていて、スマホや小銭などの取り出しも簡単。
メッシュ素材を使うことで背中とのフィット面の通気性もよく汗をかいても気になりません。
リュック型のデメリットは、体との接地面積が減るので揺れやすくなります。
胸元や腰元で固定して揺れを軽減することは可能ですが、締めすぎると走る動作を制限してしまいフォームが崩れる原因になります。
また、リュックが揺れることの摩擦によってウェアの生地が傷んでほつれの原因になります。
通勤ランニングで揺れないリュックおすすめ15選
Meet our TrailMix 2.0 12 Liter Hydration Pack, the perfect companion for your outdoor adventures. Spacious, comfortable, and lightweight with a 1.5L bladder and plenty of pockets to keep on-the-go essentials organized while you explore the trail ahead. pic.twitter.com/bNU5Wv1MXV
— NATHAN (@NathanSportsInc) February 16, 2024
通勤ランニング用のリュックとしておすすめは、10リットル以下のベスト型と10~15リットルのリュック型です。
ベスト型は通勤ランニングだけでなく、マラソン大会や50km未満のトレイルランニングなどにも利用できます。
10~15リットルのリュック型ならウルトラマラソンやマラニック、登山などにも使えます。
今回は6リットル未満、6~10リットル未満、10~15リットルのベスト型とリュック型をそれぞれ紹介します。
揺れないリュック 6リットル未満
One of our best selling hydration packs is the QuickStart 2.0 4 Liter, which provides moisture wicking fabric that is chafe free, a bladder in the back & bottle pocket in the front. Designed for short runs or hikes & of course comes in multiple colors to choose from! pic.twitter.com/4lP6wfRzcC
— NATHAN (@NathanSportsInc) September 13, 2023
容量が5リットル未満のリュックを紹介します。
通勤ランニングの荷物がスマホや財布、タオルや下着など少量のランナー向けになります。
フルマラソンや100km以下のトレイルランニングのレースなどにも利用できる大きさです。
補給食やレインジャケット、トレッキングポールなどレースに必要最低限の装備が収納でき、快適に走ることが可能です。
サロモン アクティブ スキン4
![]() サロモン アクティブ スキン4 | |
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重量 / 付属込の重量(g) | 202 / 270 |
大きさ(cm) | 38 x 30 x 1 |
容量 | 4L |
その他 | 500mlソフトフラスク2個付き パワーメッシュ採用 |
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フランスのアウトドアブランド「salomon(サロモン)」
ベスト型リュックの先駆けと言われるサロモンはトレイルランニングのプロランナーも愛用する高性能リュックです。

アクティブスキン4の特徴
- ベスト型のリュックで、重さが202gと軽量。
- フロントに収納ポケットもあり、素早く水分補給可能な専用ソフトフラスクが標準装備されている。
- ジッパー付きポケットには貴重品をいれ、メッシュポケットには補給ジェルやスマホも入り収納力抜群。
- パワーメッシュを使用していて、ストレッチ性と通気性に優れていて、丸洗いもできてお手入れも簡単。

自分に合ったサイズを選ぶ
アクティブスキンシリーズは体型に合わせてフィットさせるために、XSからXLまでサイズが5段階に分かれています。
XS | 85~91cm |
---|---|
S | 91~97cm |
M | 97~103cm |
L | 103~107cm |
XL | 109~118cm |

筆者が使用している、サロモンのアクティブスキン4を装着した画像です。
サイズ:S
身長:171cm / 体重:61kg
店舗で実際に試着をして購入しました。
フロントストラップを締めて、少しきついかなと感じたのですが、伸縮性があり、実際に荷物やフラスクを入れても快適に走れます。
荷物を入れて重量が増えると、ストレッチ素材で伸びるので体の締め付けが緩みます。
荷物を入れずにリュックを背負った時点で、ややきつく感じる程度がジャストサイズと思います。
購入の際、参考にされてください。

サロモン アドバンス スキン5
![]() サロモン アドバンス スキン5 | |
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重量 / 付属込の重量(g) | 249 / 323 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 38 x 19 x 1 |
容量 | 5L |
その他 | 背面:カンガルーポケット 500mlソフトフラスク2個付き メーカーの2年間保証 |
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アドバンススキン5の特徴
アクティブスキンとアドバンススキンシリーズのはフロント部分は似ている構造ですが、背面が違います。
アドバンススキンには、背面の左右がつながるカンガルーポケットが装備されています。
リュックを背負ったまま雨具を取り出したりすることが出来るので便利です。

自分に合ったサイズを選ぶ
アドバンススキンシリーズは体型に合わせてフィットさせるために、XSからXLまでサイズが5段階に分かれています。
XS | 85~91cm |
---|---|
S | 91~97cm |
M | 97~103cm |
L | 103~107cm |
XL | 109~118cm |

ネイサン ピナクル4L JP
![]() ネイサン ピナクル4L JP | |
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重量 (g) | 184 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 44 x 38 x 1 |
容量 | 4L |
その他 | 背面:カンガルーポケット ソフトフラスク:別売り |
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アメリカのブランドNATHAN(ネイサン)
トレイルランニングのレースでの使用率も高く、軽量で機能性の高いベスト型のリュックになります。

ピナクル4L JPの特徴
- 左右のフロント部に耐水性ポケットを配置
- フロントボトルポケットは600mlのフラスクに対応
- チェストストラップは上下にスライド可
- メッシュ素材で通気性が良く、軽量化
- 背部収納スペースは3層構造で仕分け可能
- カンガルーポケットを配置
フィット感が高く、ペースを上げても荷物の揺れが気になりにくいです。

自分に合ったサイズを選ぶ
ピナクルシリーズは体型に合わせてフィットさせるために、XXS~Mサイズまで4段階に別れています。
XXS | 66~69 / –~–cm |
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XS | 70~74 / 76~82cm |
S | 75~79 / 83~90cm |
M | –~– / 91~97cm |
※XXSはレディースのみ、Mはメンズのみ

ノースフェイス TR ゼロ
![]() ノースフェイス TR ゼロ | |
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重量 (g) | 約270 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 約44 x 37 x 1 |
容量 | 約3L |
その他 | センターダブルファスナー採用 コード式スタビライザー |
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TRゼロの特徴
- 背部収納スペースがセンターダブルファスナーで大きく開き、荷物の取り出しが楽
- 荷物が少ない時はバンジーコードでスペースの圧縮が可
- フロント左右にストレッチボトルポケット
- 背部下部にカンガルーポケットを設置
- 上部のチェストトラップはスライド可
容量が約3Lと少なめながら、ストレッチポケットを複数用意して機能性重視のベスト型リュックになります。

ウルトラスパイア ブロンコ
![]() ウルトラスパイア ブロンコ | |
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重量 (g) | 159 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 不明 |
容量 | 5L |
その他 | 4ウェイストレッチメッシュ採用 |
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2011年創業アメリカのブランドである、ウルトラスパイア。
創業者自身がアドベンチャーレーサーで、フィールドテストに時間をかけて機能性にこだわっています。

ブロンコの特徴
- 軽量で柔らかいウルトラクールライトメッシュで通気性と強度を両立
- フロントハーネスにストレッチメッシュ素材のポケットを4か所に設置
- 背部の収納スペースがには防水ポケット設置
- MaxO2 Form クロージャーで荷物を固定
ランナーのフォームや動きを邪魔せずにフィット感を高める工夫がされていて、荷物の揺れを最小限に抑えてくれます。

自分に合ったサイズを選ぶ
ブロンコは体型に合わせてフィットさせるために、SからLまでサイズが3段階に分かれています。
S | 85~95cm |
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M | 95~100cm |
L | 100~105cm |

揺れないリュック 6リットル~10リットル未満
通勤ランニングにおすすめの6リットル~10リットル未満のリュックを紹介します。
6リットルを超えると、B5サイズのファイルやタブレットなどが収納可能になります。
100kmを超えるウルトラマラソンやトレイルランニングのレースでも重宝します。
レインコートや夜間走行用ヘッドライト、着替えなど1日以上かかるレースにも対応できる収納力が魅力です。
グレゴリー ルーファス8
![]() グレゴリー ルーファス8 | |
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重量 (g) | 410g |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 41 x 25 x 5 |
容量 | 8L |
その他 | リフレクタープリント トレッキングポールアタッチメント(着脱可) |
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ルーファス8の特徴
- ハーネス部分にオープンポケット装備
- 耐水ベルクロポケット
- ストレッチボトムポケット
- サイドコンプレッションベルト
- リフレクタープリント
改良を重ねてトレイルランニングに必要な要素をすべて詰め込んだトレランパック

パーゴワークス ラッシュ 7アール
![]() パーゴワークス ラッシュ 7アール | |
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重量 (g) | 300 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 39 x 25 x 12 |
容量 | 7.5L |
その他 | 全面にストレッチメッシュを採用 バンジーコード、コードロック付属 |
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2011年創業の日本のアウトドアブランド「パーゴワークス(PAAGO WORKS)」
トレランザックの開発には数多くのランナーの声が反映され、独創的な構造の「かゆいところに手が届く」仕様で愛用者が急増中。

ラッシュ7アールの特徴
- 様々な体形にフィットする無段階調整式ショルダーハーネス
- ウエスト部分のドローコードを引くことでフィット感を調整
- ハーネスポケット12か所設置
- 500㏄ペットボトル対応ボトルポケット
- ハーネス内ポケット設置
- 背部下部にカンガルーポケット
アンケートを元に試作品を150個以上制作し、機能性を重視したベスト型リュック

ノースフェイス ティーアール6
![]() ノースフェイス ティーアール6 | |
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重量 (g) | S:290 / M:310 / L:330 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | サイズ参照 |
容量 | S:6L / M:7L / L:8L |
その他 | センターダブルファスナー採用 本体下部にカンガルーポケット |
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TR6の特徴
- フロントにストレッチボトルポケット
- フロントにメッシュポケット多数配置
- 上面部にファスナーフラップ
- 背部収納スペースはセンターダブルファスナー採用
- 本体下部にカンガルーポケット
- チェストストラップは上部スライド可
トレイルレース用のテクニカルパックとして改良を重ねているベスト型リュック

自分に合ったサイズを選ぶ
ティーアール6は女性S向けにサイズ、男性向けにM・Lサイズと3サイズを展開しています。
着丈 | 身幅 | 裾幅 | 容量 | |
---|---|---|---|---|
S | 40 | 36 | 30 | 6L |
M | 42 | 40.5 | 33.5 | 7L |
L | 44 | 44 | 37 | 8L |
身長の目安
S:~160cm / M:~170cm / L:~180cm

アルティメイトディレクション レースベスト6
![]() アルティメイトディレクション レースベスト6 | |
---|---|
重量 (g) | 141 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 不明 |
容量 | 8.5L |
その他 | コンフォートシンチ3.0採用 「Body Bottle III 500」2本付属 |
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ベスト型リュックを世界的に大流行させたブランド。
1985年に初めてハイドレーションパックを発明し、トレイルランニングリュックを牽引し続けています。

レースベスト6の特徴
- 後面下部背負ったまま脇周りのフィット感を無段階調整するコンフォートシンチ3.0を装備
- フロント部分にジッパー付きポケット
- 背面に保護メッシュパネル採用
- トレッキングポール用フックを4か所装備
ウエスト部分にもストレッチポケットを装備していて、機能性重視の通勤ランにおすすめです。

自分に合ったサイズを選ぶ
レースベスト6は体型に合わせてフィットさせるために、SMからXLまでサイズが4段階に分かれています。
SM | 58~81cm |
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MD | 76~99cm |
LG | 94~117cm |
XL | 112~132cm |

ブラックダイヤモンド ディスタンス8
![]() ブラックダイヤモンド ディスタンス8 | |
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重量 (g) | 340(Mサイズ) |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 不明 |
容量 | 8L |
その他 | UHMWPEリップストップ採用 デュアルサイドコンプレッション採用 |
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ディスタンス8の特徴
- 強度の強いUHMWPEリップストップで耐久性抜群。
- 行動しながら荷物が取り出せる本体一体型Zポールスリーブ
- ショルダー部分にジッパーポケット、ソフトフラスクポケット
- 素早く着脱可能なキャリーシステム
耐久性の高い素材のリュックなので、パソコンなど角のある荷物を入れても気にせずに走ることが可能です。

自分に合ったサイズを選ぶ
ディスタンス8は体型に合わせてフィットさせるために、SからLまでサイズが3段階に分かれています。
S | 67~85cm |
---|---|
M | 85~100cm |
L | 90~112cm |

揺れないリュック 10リットル~15リットル
通勤ランニングにおすすめの10~15リットルのリュックをご紹介します。
10リットルを超えるリュックとなると、スーツ一式なども収納が可能になります。
荷物が多くなれば、揺れやすくなるのでホールド感がしっかりしたリュックを選ぶことが重要になります。
サロモン アドバンス スキン12
![]() サロモン アドバンス スキン12 | |
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重量 (g) | 239 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 40 x 19 x 1 |
容量 | 12L |
その他 | ソフトフラスク2個付き 本体下部にカンガルーポケット |
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サロモンのアドバンスシリーズで12Lに容量をアップしています。
アドバンススキン5のフィット感そのままに収納スペースを拡大しサイドにファスナーを追加。
荷物が増えてもフィット感を重視する通勤ランナーにおすすめです。

アドバンススキン12の特徴
- ベスト型のリュックで、重さが239gと軽量
- フロントにボトルポケットと専用ソフトフラスク標準装備
- フロントにジッパー付きポケットとメッシュポケット採用
- アジャスタブルフィット採用

自分に合ったサイズを選ぶ
アドバンススキンシリーズは体型に合わせてフィットさせるために、XSからXLまでサイズが5段階に分かれています。
XS | 85~91cm |
---|---|
S | 91~97cm |
M | 97~103cm |
L | 103~107cm |
XL | 109~118cm |

ザ ノースフェース ティーアール10
![]() ノースフェイス ティーアール10 | |
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重量 (g) | S:310 / M:330 / L:350 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | サイズ参照 |
容量 | S:8L / M:9L / L:10L |
その他 | センターダブルファスナー採用 本体下部にカンガルーポケット |
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アメリカのアウトドアメーカー「ザ ノースフェース(THE NORTH FACE)」
ティーアール6の容量アップタイプのリュックで改良を重ねるたびに使い勝手が良くなり愛用者が増て品薄状態が続いています。

ティーアール10の特徴
- フロントにストレッチボトルポケット
- フロントにメッシュポケット多数配置
- 上面部にファスナーフラップ
- 背部収納スペースはセンターダブルファスナー採用
- 本体下部にカンガルーポケット
- チェストストラップは上部スライド可
トレイルレース用のテクニカルパックとして改良を重ねているベスト型リュック

自分に合ったサイズを選ぶ
ティーアール6は女性S向けにサイズ、男性向けにM・Lサイズと3サイズを展開しています。
着丈 | 身幅 | 裾幅 | 容量 | |
---|---|---|---|---|
S | 40 | 35 | 29.5 | 8L |
M | 42 | 40.5 | 33.5 | 9L |
L | 44 | 44 | 37 | 10L |
身長の目安
S:~160cm / M:~170cm / L:~180cm

ノースフェイス アイビス10
![]() ノースフェイス アイビス10 | |
---|---|
重量 (g) | 310 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 40 x 22 x 8.5 |
容量 | 11L |
その他 | 調整可能なショルダーハーネス 取り換え可能なバンジーコード |
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ノースフェイスのアイビス10は、リュック型ながらショルダーハーネスを幅広に設定して荷物の揺れを軽減する設計が魅力。
リュック型なので、普段使いとしても汎用性も高く、試合当日の移動用リュックとしても活用可能です。

アイビス10の特徴
- 軽量で耐久性に優れたROBICRナイロンを使用
- ショルダーハーネスは無段階調整
- ショルダーハーネスにボトルポケットを装備
- 本体内部にファスナーポケット
- 夜間走行用リフレクター

サイズは1種類
高さ | 幅 | 奥行 |
---|---|---|
40 | 22 | 8.5 |

パーゴワークス ラッシュ 11アール
![]() パーゴワークス ラッシュ11アール | |
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重量 (g) | 360 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 42 x 19 x 28 |
容量 | 11.5L |
その他 | バンジーコード コードロック |
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2011年創業の日本のアウトドアブランド「パーゴワークス(PAAGO WORKS)」
トレランザックの開発には数多くのランナーの声が反映され、独創的な構造の「かゆいところに手が届く」仕様で愛用者が急増中。

ラッシュ11アールの特徴
- ハーネスポケット合計12個
- ドリンクポケットはフラスクとボトル両方に対応
- 本体はトップエントリー式採用
- 本体下部にカンガルーポケット
- 両脇にダストポケットを装備。

サイズは1種類
高さ | 幅 | 奥行 |
---|---|---|
42 | 28 | 19 |
サイズは1種類ですが、無段階調整式ショルダーハーネスとウエストのドローコードでフィット感を自由に調節可能。
新商品を開発するのに、ユーザーの意見を取り入れ、プロトタイプを10個以上試作し改良は150回を超える手間暇をかけています。
背面の収納スペースが下に向けて細くなっているため、荷物を多めに入れても左右へ揺れにくい構造になっていますね。

ウルトラ スパイア ザイゴス5.0
![]() ウルトラ スパイア ザイゴス5.0 | |
---|---|
重量 (g) | 386 |
寸法(長さx幅x奥行cm) | 39 x 35 x 7 |
容量 | 14L |
その他 | スターナムストラップ採用 ウルトラクールライトメッシュ |
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2011年創業アメリカのブランドである、ウルトラスパイア。
創業者自身がアドベンチャーレーサーで、フィールドテストに時間をかけて機能性にこだわっています。

ザイゴス5.0の特徴
- ワンタッチでパックをフィットさせるMaxO2フォーム調整式クロージャーシステム
- 3D構造のショルダーストラップやハーネスを採用
- ショルダーポケットはジッパー式を採用
- サイドポケットはジッパー式とマグネット式
- 本体内部にジッパー式セキュアポケットを設置して小物収納力アップ
- 本体を圧縮可能なコンプレッションコード装着

自分に合ったサイズを選ぶ
ザイゴス5.0は体型に合わせてフィットさせるために、SからLまでサイズが3段階に分かれています。
S | 85~95cm |
---|---|
M | 95cm~100cm |
L | 100~105cm |

まとめ
ランニングで揺れないリュックの通勤ラン用おすすめ15選を紹介してきました。
揺れないリュックのベスト型とリュック型を通勤ラン経験者としての視点も踏まえて選びました。
ストレッチ素材でフィット感を高め、少量の荷物でも揺れない圧縮調整など機能が充実した商品が増えてきました。
通勤ランニングの荷物に合わせて、6L未満、6Lから10L未満、10Lから15Lに分けて紹介しました。
初めてリュックを購入する方にもエントリーモデルとしてもおすすめの商品になっています。
ベスト型は各メーカー、体形に合わせてサイズが分かれていますので、自分に合ったサイズを検討されてください。
快適な通勤ランや週末のロングランが楽しいひと時になるいい相棒のリュックを見つけてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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