ニューイヤー駅伝2024順位予想!優勝候補を出場チームの予選結果から考察

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ニューイヤー駅伝2024の順位予想はどうなるのか気になりますよね。

出場チームから優勝候補がどこになるのか、予選結果を踏まえて考察していきたいと思います。

2023年11月12日にニューイヤー駅伝2024の予選会が全て終了して、出場41チームが全て出そろいました。

前回のニューイヤー駅伝の順位や地区予選会の結果と登録選手の持ちタイムなどを踏まえて優勝候補と順位予想を考えてみます。

目次

ニューイヤー駅伝2024順位予想は?

ニューイヤ駅伝2024の順位予想を立ててみました。

あくまで私が集めた情報で独断と希望も加味していることを踏まえて参考にしてください。

1位~10位までは選手の持ちタイムや今シーズンの調子なども考慮に入れて考えました。

10位以降は、かなり個人的希望も入っていますのでご了承ください。

ニューイヤー駅伝2024順位予想(1位~10位)

順位ニューイヤ駅伝2024予想ニューイヤ駅伝2023結果
1トヨタ自動車Honda
2富士通富士通
3旭化成トヨタ自動車
4Honda三菱重工
5三菱重工GMOインターネットグループ
6SUBARUSGホールディングス
7GMOインターネットグループSUBARU
8SGホールディングス中電工
9黒崎播磨トヨタ紡織
10トヨタ紡織JR東日本

トヨタ自動車を優勝としたのは、田澤簾選手の加入です。

トヨタ自動車はMGCに7人を出場させても中部ブロックで大会新記録で優勝する選手層の厚さは圧倒的です。

所属選手全員が一定レベル超えているので、ニューイヤー駅伝2024順位予想で優勝候補筆頭とさせて頂きました。

またGMOは、ニューイヤー駅伝2023の3区を走った大迫選手と6区を走った一色選手の穴を埋められるかがカギになります。

ニューイヤー駅伝2024の2位以降の順位予想に関しては、選手の持ちタイムを基準に年齢や今シーズンの調子などを加味しました。

女子の実業団日本一を決めるクイーンズ駅伝2024の予想もこちらの記事で紹介しています。

箱根駅伝2024のレース展望もこちらの記事で紹介しています。

ニューイヤー駅伝2024順位予想(11位~20位)

順位ニューイヤー駅伝2024予想ニューイヤー駅伝2023結果
11ヤクルトトヨタ自動車九州
12JR東日本ロジスティード (旧:日立物流)
13KaoKao
14トヨタ自動車九州黒崎播磨
15NTT西日本サンベルクス
16中国電力旭化成
17ロジスティード中国電力
18中電工コニカミノルタ
19コニカミノルタNTT西日本
20九電工九電工

ニューイヤー駅伝2024の順位予想において、11位~20位は混戦で順位は目まぐるしく入れ替わると思います。

Kaoとヤクルトも近年有望選手の獲得に力を入れているのを感じたので上位に予想しました。

ニューイヤー駅伝2024順位予想(21位~30位)

順位ニューイヤー駅伝2024予想ニューイヤー駅伝2023結果
21住友電工愛三工業
22トーエネックマツダ
23安川電機大塚製薬
24サンベルクス住友電工
25愛三工業トーエネック
26西鉄愛知製鋼
27マツダ大阪ガス
28大阪ガスヤクルト
29愛知製鋼NTN
30YKK埼玉医科大学AC

北陸ブロックでセキノ興産と接戦で出場権を獲得したYKKには、30位以内で来年の北陸ブロックの出場枠を2つに増やしてもらいましょう。

安川電機は、前回のニューイヤー駅伝2023をコロナ感染により棄権しているので、リベンジでの活躍を期待しましょう。

ニューイヤー駅伝2024順位予想(31位~41位)

順位ニューイヤー駅伝2024予想ニューイヤー駅伝2023結果
31中央発條JFEスチール
32大塚製薬コモディイイダ
33コモディイイダ中央発條
34プレス工業西鉄
35埼玉医科大グループ戸上電機製作所
36富士山の銘水YKK
37NDソフト安川電機(コロナ感染で棄権)
38ひらまつ病院
39NTN
40大阪府警
41JFEスチール

初出場の富士山の銘水がどこまで上位に食い込めるかも注目したいと思います。

ニューイヤー駅伝2024の順位予想は荒れる?

ニューイヤー駅伝2024の順位予想と優勝候補を予選会の結果から絞るのにかなり苦労しました。

パリオリンピックのマラソン代表選考レース(MGC)の特別措置の影響で、予選会の出場選手がベストメンバーを揃えていません。

MGC特別措置の対象チームは30チーム!

上位進出を狙うチームほど、主力選手の温存でライバルチームに戦力を分析させない作戦をとった可能性もありますね。

MGC特別措置と新コースでの開催となるニューイヤー駅伝2024は大荒れの展開になるかもしれません。

同じくMGC特別措置で荒れる可能性があるクイーンズ駅伝2024の予想もこちらの記事で紹介しています。

箱根駅伝2024進路を実業団に決めた選手の記事もこちらで紹介しています。

ニューイヤー駅伝2024出場チームは?

ニューイヤー駅伝2024の出場チームをブロック別に紹介していきたいと思います。

今回のニューイヤー駅伝2024の出場チームに関しては、特別措置が設けられて例年の37チームから4チーム増えた41チームになっています。

パリオリンピックのマラソン代表選考レース(MGC)に参加する選手の負担軽減(疲労の蓄積や連戦によるケガの防止)を図ることが目的です。

MGC出場権獲得者が所属するチームには、原則として実業団駅伝予選会に出場し完走することを前提に、クイーンズ駅伝/ニューイヤー駅伝の出場権を与えることとします。

http://www.jita-trackfield.jp/topics/mgc-2023/

MGC出場選手が一人でもいる実業団はニューイヤー駅伝2024の出場権が実質確定しているので、今年の予選会の質は大きく変わっています。

主力選手を温存して、若手選手を中心としたオーダーでチーム力の底上げを狙っている実業団もあったのではないでしょうか。

ニューイヤー駅伝2024予選会の結果は、今大会に関しては参考程度に順位予想を立てるのが無難と考えています。

各ブロックの出場チームは以下の通りに決まりました。

ブロック出場チーム数
東日本12+3
北陸1
中部7
関西5+1
中国4
九州8
※:MGC特別措置による出場権獲得チームを含む

ニューイヤー駅伝2024東日本ブロック出場チーム

第64回東日本実業団対抗駅伝競走大会(7区間:76.9㎞)
1富士通3時間41分06秒4年連続33回目
2Honda3時間42分40秒40年連続41回目
3ロジスティード3時間42分48秒12年連続12回目
4SUBARU3時間43分05秒3年連続23回目
5ヤクルト3時間43分54秒11年連続44回目
6サンベルクス3時間44分46秒4年連続6回目
7Kao3時間45分01秒9年連続61回目
8コモディイイダ3時間45分53秒5年連続5回目
9プレス工業3時間46分05秒4年ぶり12回目
10埼玉医科大グループ3時間47分13秒2年連続3回目
11富士山の銘水3時間47分31秒初出場
12NDソフト3時間47分59秒3年ぶり3回目
13コニカミノルタ3時間48分26秒39年連続49回目
14JR東日本3時間49分22秒6年連続18回目
15GMOインターネットグループ3時間50分36秒5年連続5回目
※:MGC特別措置により出場権獲得

ニューイヤー駅伝2024の出場権をかけた予選会が各地で開催されました。

ニューイヤー駅伝2024予選会で東日本ブロックでは15チーム(MGC特別措置3チームを含む)が選出されました。

東日本ブロックは選出チーム数も多く、ニューイヤー駅伝2024の順位予想をするうえでも重要なブロックです。

東日本ブロックでは、第64回東日本実業団対抗駅においてニューイヤー駅伝2023総合2位の富士通が圧倒的な走りで優勝しました。

富士通は、1区でトップと13秒差の10位と出遅れましたが、2区のべナード選手が区間2位の走りで2位に浮上。

4区の塩尻選手が大会記録タイの区間賞で1位に浮上すると、その後はトップを譲ることなく2位に1分30秒以上の差をつけて優勝。

富士通はMGC出場のマラソン日本記録保持者の鈴木選手を含む3名の主力選手を外したチームオーダーでも大会新記録を樹立。

今年の選手層の厚さを考えると富士通がニューイヤー駅伝2024優勝候補の最有力チームになるのは間違いないと思います。

その他のチームもMGC出場選手を外したオーダーでの出場のため、今大会の順位がチームの実力ではないと予想されます。

2位のHondaから4位のSUBARUまでは、総合成績30秒差以内に3チームがひしめき合っていて、チーム力は拮抗しています。

5位のヤクルトまでは、ニューイヤー駅伝2024の順位予想で優勝候補と考えても良いのではないでしょうか。

ニューイヤー駅伝2024北陸ブロック出場チーム

第53回北陸実業団対抗駅伝競走大会(7区間:80.5㎞)
1YKK3時間59分55秒32年連続34回目

ニューイヤー駅伝2024予選会で北陸ブロックは1チームが選出されました。

第53回北陸実業団対抗駅伝は大接戦で最後まで勝負がもつれる展開で順位予想も難しかった!

優勝したYKKが1区から3区まで区間賞を獲得して、2位のセキノ興産に1分50秒のアドバンテージを作りました。

しかし、セキノ興産が怒涛の反撃で、4区、5区と区間新記録で一気に差を詰めて6区の杉岡選手も区間賞の走りで遂にYKKを1秒差で逆転!

最終7区でYKKとセキノ興産がデッドヒートを繰り広げましたが、最後はYKKが15秒の差をつけて優勝!

どちらのチームが勝ってもおかしくない素晴らしいレースでした。

ニューイヤー駅伝出場チームの成績によって、各ブロックの出場枠が増減します。

ニューイヤー駅伝2024でYKKが31位以上の好成績を収めれば、2025年の北陸ブロックの出場枠が増えることになります。

YKKには、15秒差でニューイヤー駅伝2024の出場権を逃したセキノ興産のためにも本選で是非上位入賞を狙って欲しいですね!

ニューイヤー駅伝2024中部ブロック出場チーム

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