箱根駅伝2024の展望はどうなる?予想順位と出場校の戦力分析を踏まえて優勝校や予選会通過でシード権争いに絡む大学などが気になりませんか?
2024年(令和6年)1月2日と3日に第100回箱根駅伝2024(東京箱根間往復大学駅伝競走)が開催されます。
2023年10月14日に第100回箱根駅伝予選会2024が陸上自衛隊立川駐屯基地で開催され、上位13校が出場権を獲得し、出場校大学の23校が全て出そろいました。
この記事では、2024年(令和6年)1月2日と3日に開催される
第100回箱根駅伝2024の展望と予想順位を出場校の戦力分析を踏まえておこないます!
第100回箱根駅伝2024の展望はどうなる?

第100回箱根駅伝2024本選は、100回目の記念大会ということで関東の大学以外にも出場資格が与えられ、出場校数も本来の20校から3校出場枠が増やされました。
第100回箱根駅伝2024本選は過去最多の出場校23校で2日間の熱い戦いが展開されます。
私の箱根駅伝2024の予想順位はこちらになります。
第100回箱根駅伝2024 総合順位予想 | |
予想(前回順位) | 大学名 |
1位(1) | 駒澤大学 |
2位(3) | 青山学院大学 |
3位(4) | 國學院大學 |
4位(2) | 中央大学 |
5位(8) | 創価大学 |
6位(15) | 東海大学 |
7位(10) | 東洋大学 |
8位(12) | 明治大学 |
9位(6) | 早稲田大学 |
10位(9) | 城西大学 |
11位(16) | 大東文化大学 |
12位(5) | 順天堂大学 |
13位(-) | 神奈川大学 |
14位(-) | 中央学院大学 |
15位(18) | 立教大学 |
16位(13) | 帝京大学 |
17位(17) | 日本体育大学 |
18位(-) | 東京農業大学 |
19位(14) | 山梨学院大学 |
20位(7) | 法政大学 |
21位(-) | 駿河台大学 |
22位(-) | 日本大学 |
23位(19) | 国士舘大学 |
私の独断と偏見ではありますが、選手の持ちタイムや選手層の厚さなどを考慮して予想順位を立てました。
予想順位の根拠をこの記事では詳しく解説していきたいと思います。
各大学の意地とプライドがぶつかり合う第100回箱根駅伝2024本選。
箱根駅伝往路の1区~5区、復路の6区~10区それぞれの区間の特徴と勝負所を踏まえてレースの展望を予想してみます。

選手の区間配置を予想して、レース当日に答え合わせするのも楽しいんだよね!
往路1区:大手町~鶴見 21.3km
大会初日のスタート直後の第1区は各大学がライバル校の動向を気にしながらレースが進んでいくと考えられます。
1区での出遅れは致命的になることが多いので毎年序盤はスローペースでレースが進むことが多いのが特徴です。
しかし、100回記念大会ということでライバル校の意表をついてスタートダッシュで先行逃げ切りを図る大学が出てくる可能性も十分に考えられます。
第100回箱根駅伝2024本選1区の勝負ポイントは、17㎞付近の六郷橋になる可能性が高いです。
箱根駅伝、六郷橋通過! pic.twitter.com/bd3NosG0VM
— mojya7 (@mojya7) January 2, 2018
毎年六郷橋の登りと下りを利用して、2区の中継地点である鶴見中継所まで残り3キロで勝負をしかける選手が多いことで知られています。
ここで一気に抜け出した選手が区間賞を獲得する可能性が高くなり、2区への襷リレーを上位でつないだ大学が往路のレースで有利になります。



六郷橋からのロングスパートは中途半端だと抜き返されるリスクもあるし、ライバルの体力の見極めも需要になるね!
往路2区:鶴見~戸塚 23.1km
「花の2区」といわれるエース区間
外国人留学生も走るので各大学のエースがスピード勝負でぶつかり合う高速セクション。
2区の選手の走りによって、往路のレース展望が大きく変わる可能性が出てきます。
10区間の中で最長区間でもあり、13㎞過ぎに現れる勾配のきつい権太坂が最初の勝負ポイントになります。
国道1号線権太坂付近.横浜.保土ヶ谷
— ウィッシュx (@NKaikatsu52478) May 3, 2023
箱根駅伝の往路花の2区と復路9区の走者が険しい東海道の権太坂を走ります。この付近が権太坂の峠と通過ポイントの地点です。正月2日.3日は箱根駅伝の見物客で賑わいます。#東海道.#箱根駅伝.#権太坂.#日テレ.#保土ケ谷宿 pic.twitter.com/MDuguW0tiI
1区と2区で上位通過すれば、チーム全体の士気が高まり襷を受ける後続選手も勢いに乗って、往路は一気に上位で駆け抜ける可能性が高くなります。
往路3区:戸塚~平塚 21.4km
序盤に下り坂が続くため、最初から前を走るランナーに追いつこうとハイペースで突っ込みすぎると、後半脚が動かなくなり失速するランナーも多く、ペース配分の難しい区間です。
海沿いを走るため強風が吹くこともあり、向かい風に苦しめられたりと選手も臨機応変な走りを求められます。



当日の天候によってレース展望が大きく変わる区間と言えますね。
往路4区:平塚~小田原 20.9km
前半は平坦なコースで10本の橋を渡り、後半に細かいアップダウンがあり、ペースコントロールが難しい区間です。
2017年にコース変更されて距離が延びて、最難所の山登り5区につなぐ重要な区間でもあり、最近はエース級の選手が起用されることが多くなりました。



個人的にはこの区間の選手を注目してる!
来年のエースになりえる選手を見つけるのが楽しみ!
往路5区:小田原~芦ノ湖 20.8km
高低差800m超の山登り区間。
3㎞過ぎの箱根湯本駅を過ぎてから本格的な山登りが始まる。
一気に登り、気温が下がるので低体温症で失速する選手も出る難コース。
7㎞付近のヘアピンカーブは名所で順位が大きく入れ替わることもあり、目が離せません。
箱根駅伝名物大平台のヘアピンカーブ pic.twitter.com/DZa8xcJsaJ
— 美周郎 (@bishuro_shuyu) December 18, 2021
箱根駅伝の最大の見せ場でもある、山登りの5区は毎年何かしらのドラマがあるのも事実!
歴代の山の神と名をはせた選手を上回るスーパースターの出現にも期待したいです!



急こう配をグイグイ登る力強い走りはまさに圧巻だよね!
復路6区:芦ノ湖~小田原 20.8km
朝8時に往路のタイムに合わせた時差スタートで、小田原中継所まで一気に下ります。
100か所以上のカーブを抜けて下るので、いかにブレーキをかけずに走れるか、高度なテクニックを要求される区間になります。
下りを終えてのラスト3㎞でどれだけ踏ん張れるかも勝負の鍵になります。
2位以下の大学はトップとのタイム差をどのくらい縮められたかによって、復路のレース展望が大きく変わります。



凍結のおそれのある下り坂を積極的に攻める走りは、見ていてハラハラするんだよね。
復路7区:小田原~平塚 21.3km
気温差が激しく、前半は下り基調の平坦なコースの後から細かなアップダウンと共に気温も上昇して一気に体力を奪われやすい区間
後半のスタミナ切れで失速せずにペース配分をコントロール出来るかがカギになります。
この区間を走る選手は自分の区間のレース展望を予測しながらライバル校との駆け引きが重要になります。
復路8区:平塚~戸塚 21.4km
海沿いの強風と強い日差しに選手は苦しめられることが多く、過去には脱水症状でリタイアした選手も出たことのあるペースコントロールの難しい区間です。
15㎞をすぎてから遊行寺の激坂を登り、さらにアップダウンが続くため、ここまでどれだけスタミナを温存できるかが勝負の分かれ目となります。
箱根駅伝の難所 遊行寺の坂をラン…..ではなくタラタラ登ってきました💧
— ino (@ino22ikeose) October 2, 2022
なかなかきっつい#藤沢市 pic.twitter.com/J5c2ND0oh8
下位の大学はこの区間から繰り上げスタートとの戦いが始まり、優勝争いやシード権争いも徐々に見えてくる大事な区間になります。



中継も先頭集団よりもシード権争いの場面が多くなるよね。
繰り上げスタートの影響で順位がハッキリしないぶん、ドキドキするんだよね。
復路9区:戸塚~鶴見 23.1km
往路2区を逆走する最長区間で、エース級の選手が激突する高速区間です。
最初の下りの3㎞でいかにペースをコントロールして、自分の走りが出来るかが鍵になります。
優勝争いやシード権争いも激しさをまします。
繰り上げスタートにより、シード権争いの順位が分かりにくくなるので、レース展望を見極める監督の采配も重要になってきます。
特にシード権争いは、一か八かの大勝負で前半一気にハイペースでライバルチームを引き離しにかかるなど、大きなドラマが生まれる区間でもあります。
復路10区:鶴見~大手町 23.1km
過去には蒲田踏切でレールに足を取られて、棄権に追い込まれた選手がいたりと波乱が起きやすかったが、現在は高架化されて走りやすくなってます。
都心に戻ると、ビルの間の風が意外と選手を苦しめます。
第99回箱根駅伝無事3位で大手町フィニッシュ!応援有難うございました。山対決で惨敗しましたが、人生いろいろ、箱根駅伝もいろいろ!チャレンジする熱い気持ちを忘れる事なく頑張るぞ! pic.twitter.com/uulysYRQ2d
— 原晋 (@hara_daisakusen) January 3, 2023
往路の順位がそのまま総合順位になる可能性も高いので、やはり今回の第100回箱根駅伝2024本選も往路の順位が鍵を握ると言えそうです。
復路の注目ポイントは、来年度の第101回箱根駅伝2025のシード権を獲得できる10位、11位のシード権争いです。



毎年シード権当落ラインの攻防は本当にハラハラするよね。
2日間の10区間217.1キロを走って、シード権当落の差が数秒というあまりにも過酷な現実を突きつけられる選手の泣き崩れる姿はつらくも感動する場面でもあります。
第100回箱根駅伝2024本選は、例年以上に1区から10区までの選手の区間配置が重要になり、各大学の監督の采配にも注目して見るのも面白いですね!
第100回箱根駅伝2024本選を制して、歴史に名を刻む大学はどこになるのか?今から楽しみです!






第100回箱根駅伝2024レース展望を出場校別に戦力分析!


第100回箱根駅伝2024本選の出場校の戦力を分析しながらレース展望を予想していきましょう!
第100回箱根駅伝2024出場校一覧
第100回箱根駅伝2024本選の出場校は下記の通りです。
NO. | 大学名 | 前年順位 | 出場回数 | シード権/予選順位 |
1 | 駒澤大学 | 1位 | 58年連続58回目 | 5年連続 |
2 | 中央大学 | 2位 | 7年連続97回目 | 2年連続 |
3 | 青山学院大学 | 3位 | 16年連続29回目 | 14年連続 |
4 | 國學院大學 | 4位 | 8年連続17回目 | 5年連続 |
5 | 順天堂大学 | 5位 | 13年連続 65回目 | 3年連続 |
6 | 早稲田大学 | 6位 | 48年連続 93回目 | 2年ぶり |
7 | 法政大学 | 7位 | 9年連続 84回目 | 2年連続 |
8 | 創価大学 | 8位 | 5年連続 7回目 | 4年連続 |
9 | 城西大学 | 9位 | 2年連続 18回目 | 5年ぶり |
10 | 東洋大学 | 10位 | 22年連続 82回目 | 18年連続 |
11 | 大東文化大学 | 16位 | 2年連続 52回目 | 予選1位 |
12 | 明治大学 | 12位 | 6年連続 65回目 | 予選2位 |
13 | 帝京大学 | 13位 | 17年連続 25回目 | 予選3位 |
14 | 日本体育大学 | 17位 | 76年連続 76回目 | 予選4位 |
15 | 日本大学 | ー | 4年ぶり 90回目 | 予選5位 |
16 | 立教大学 | 18位 | 2年連続 29回目 | 予選6位 |
17 | 神奈川大学 | ー | 2年ぶり 54回目 | 予選7位 |
18 | 国士舘大学 | 19位 | 8年連続 52回目 | 予選8位 |
19 | 中央学院大学 | ー | 2年ぶり 23回目 | 予選9位 |
20 | 東海大学 | 15位 | 11年連続 51回目 | 予選10位 |
21 | 東京農業大学 | ー | 10年ぶり 70回目 | 予選11位 |
22 | 駿河台大学 | ー | 2年ぶり 2回目 | 予選12位 |
23 | 山梨学院大学 | 14位 | 4年連続 37回目 | 予選13位 |
2023年10月14日に開催された、第100回箱根駅伝2024予選会で予選1位で通過した大東文化大学は、第100回箱根駅伝2024本選のダークホース的存在になる大学校かもしれません。
大東文化大学は昨年の第99回箱根駅伝2023年本選では16位から、今年の予選会1位通過で選手たちの走力が着実にレベルアップしていると考えられますね!
第100回箱根駅伝2024本選の出場校別に戦力分析!
第100回箱根駅伝2024本選の出場校別に戦力を分析してみようと思います。
第100回箱根駅伝2024本選シード校と第100回箱根駅伝予選会1位~5位の15校を順番に戦力分析しました。
第99回箱根駅伝2023総合優勝:駒澤大学
【陸上競技部】
— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) November 5, 2023
11月5日(日)に名古屋・熱田神宮~伊勢・伊勢神宮で行われた「秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝対校選手権大会」において、4大会連続16回目の優勝を果たしました!!
この優勝により、大会史上初となる2度目の4連覇を達成しました!https://t.co/s2zaE0k5kn#駒澤大学 #全日本大学駅伝 pic.twitter.com/Q4CTA7KI7D
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
鈴木 芽吹(4) | 13:24.55 | 27:41.68 | 1:03:07 |
唐澤 拓海(4) | 13:32.58 | 27:57.52 | 1:02:45 |
花尾 恭輔(4) | 13:51.89 | 28:29.82 | 1:01:37 |
篠原 倖太朗(3) | 13:34.28 | 27:43.13 | 1:00:11 |
佐藤 圭汰(2) | 13:22.91 | —– | —– |
伊藤 蒼唯(2) | 13:44.49 | 28:28.15 | 1:04:15 |
第100回箱根駅伝2024本選では選手層の厚さでは群を抜いているのが駒澤大学です。
新エースの篠原選手に4年生の鈴木選手、5000mチームトップの佐藤選手や前回大会6区区間賞の伊藤選手とタレントが揃っています。
前回大会はケガで出場できなかった4年生の唐澤選手が今年は10000mで27分台を出して完全復活。
駒澤大学は優勝候補筆頭と考えて間違いないと思います。



5000m13分台の選手が17人と選手層の厚さは圧倒的!
大八木総監督の見守る中、藤田新監督の采配にも注目!
注目選手のプロフィールをこちらの記事で紹介しています。
第99回箱根駅伝2023総合2位:中央大学
【長距離ブロック】
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 5, 2023
〈全日本大学駅伝〉
4位 5°12'49"
1区 吉居駿(2) 27'22" 区間3位
2区 中野翔(4) 31'32" 区間6位
3区 吉居大(4) 34'33" 区間11位
4区 溜池(2) 34'32"区間3位
5区 本間(1) 36'38" 区間5位
6区 吉中(2) 37'58" 区間4位
7区 湯浅(4) 51'12" 区間2位
8区 阿部(3) 59'02" 区間4位 pic.twitter.com/ZSWs3bQeCW
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
吉居 大和(4) | 13:25.81 | 28:03.90 | 1:01:47 |
中野 翔太(4) | 13:24.11 | 28:00.86 | 1:02:49 |
湯浅 仁(4) | 13:55.60 | 28:34.91 | 1:02:35 |
阿部 陽樹(3) | 13:49.28 | 28:30.18 | 1:02:05 |
吉居 駿恭(2) | 13:22.01 | 28:06.27 | 1:06:59 |
溜池 一太(2) | 13:39.85 | 28:26.77 | 1:04:28 |
第100回箱根駅伝2024本選では前回大会の往路2位のメンバーが全員残り、往路優勝と総合優勝が十分に狙える中央大学。
エースの吉居大和選手は前回大会2区の区間賞を獲得していて、2年連続の2区区間賞を獲得を狙っているはずです。



弟の吉居駿恭選手と兄弟での襷リレーなんて光景を見てみたいよね。
その他、4年生の中野選手や山登りに定評のある阿部選手とタレント揃いでこちらも優勝争いに絡んでくるのは間違いないでしょう。
第99回箱根駅伝2023総合3位:青山学院大学
✨ 第55回 #全日本大学駅伝 で第2位🏆
— 青山学院大学 (@AoyamaGakuinU) November 5, 2023
106.8kmに及ぶ道のり #名古屋大作戦 を展開し、2区 #黒田朝日 選手が区間新となる区間2位の走り、5区 #山内健登 選手、6区 #荒巻朋熙 選手、7区 #太田蒼生 選手が好走、#田中悠登 選手が三つ巴の接戦を制し、2位でゴールしました📣🎉 pic.twitter.com/Uh3krQvZsn
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
佐藤 一世(4) | 13:36.43 | 28:23.62 | 1:05:47 |
志貴 勇斗(4) | 13:53.59 | 28:50.54 | 1:04:06 |
山内 健登(4) | 13:35.04 | 28:34.12 | 1:02:45 |
若林 宏樹(3) | 13:41.32 | 28:25.71 | 1:01:25 |
太田 蒼生(3) | 13:53.10 | 28:32.17 | —– |
鶴川 正也(3) | 13:35.51 | 29:30.48 | 1:02:44 |
第100回箱根駅伝2024本選では前回大会を走った4年生が7人抜けた穴は大きいものの、選手層の厚さでは駒澤大学にもひけを取らない青山学院大学。
3年生の若林選手は1年の時に山登りの5区で区間3位の走りを見せた逸材です。
ハーフマラソンでチームトップタイムを出しているので、今年の5区区間賞候補になるのは間違いないでしょう。
第100回箱根駅伝2024本選でも青山学院大学はやはり優勝争いに絡んでくる可能性は高いですね。



青山学院大学の課題は選手のスタミナかな?
天候次第では苦戦するかもしれないなぁ~。
第99回箱根駅伝2023総合4位:國學院大學
【第55回全日本大学駅伝 結果】
— 國學院大學 陸上競技部 (@kokudai_ekiden) November 6, 2023
1区でライバル校と数秒差の6位で好スタートを切りました。後半順位を上げていき、7区平林清澄が区間賞を獲得、8区伊地知賢造がライバル校とのデットヒートの末、3位でのフィニッシュとなりました。
昨日は多くのご応援誠にありがとうございました! pic.twitter.com/UPsnDJ8Tdx
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
伊地知 賢造(4) | 13:40.51 | 28:29.95 | 1:02:22 |
平林 清澄(3) | 13:55.30 | 27:55.15 | 1:01:50 |
山本 歩夢(3) | 13:34.85 | 28:16.92 | 1:00:43 |
高山 豪起(2) | 14:16.52 | 28:43.51 | 1:01:42 |
青木 瑠郁(2) | 13:48.61 | 28:32.90 | 1:02:02 |
上原 琉翔(2) | 13:56.84 | 28:36.44 | 1:03:22 |
第100回箱根駅伝2024本選では4年生の伊地知選手と3年生コンビの平林選手と山本選手を中心に長距離に強い選手が多い國學院大學。
2年生の高山選手がハーフマラソンの自己ベスト更新して、駒澤大学や中央大学に引けを取らない戦力になり、往路優勝の可能性も十分に秘めています。
昨年の総合4位以上の結果を残す可能性はかなり高いと感じます。



距離の長い箱根駅伝で、選手がどれだけ実力を発揮出来るかでレース展開は大きく変わりそうだね。
第99回箱根駅伝2023総合5位:順天堂大学
第55回全日本大学駅伝対校選手権大会
— 順天堂大学陸上競技部(男子長距離ブロック) (@juntendo_ekiden) November 5, 2023
総合11位 5時間22分50秒
来年は4年ぶりに予選会からの挑戦となります。
箱根駅伝まで残り2ヶ月、全員がやるべきことを見直し、挑んでいきます。
ご声援ありがとうございました。#順天堂大学 #順大#呼応と結束 #ニューバランス#印西市#全日本大学駅伝 pic.twitter.com/PYhfjJtulZ
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
三浦 龍司(4) | 13:26.78 | 28:32.28 | 1:01:41 |
石井 一希(4) | 13:46.94 | 28:48.45 | 1:02:09 |
浅井 皓貴(3) | 14:00.12 | 28:30.11 | 1:02:13 |
海老澤 憲伸(3) | 13:55.97 | 28:36.69 | 1:02:43 |
村尾 雄己(2) | 13:58.04 | 29:15.36 | —– |
吉岡 大翔(1) | 13:22.99 | 28:46.96 | —– |
第100回箱根駅伝2024本選では前回大会を走った4年生が3人抜けた穴が大きい順天堂大学。
1年生の吉岡選手は、5000m高校記録を持つスーパールーキーで今大会の注目選手の一人です。
2年生と1年生の活躍次第では、十分に上位進出を狙えそうです。
第99回箱根駅伝2023総合6位:早稲田大学
[記事更新] 序盤は好走も、まさかの10位に終わる
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) November 6, 2023
第55回全日本大学駅伝対校選手権・・・競走
記事URL≫ https://t.co/bUmmhzQtNc#sousupokyoso #sousupoekiden #臙脂で染めろ #全日本大学駅伝 #全日本大学駅伝55 #伊勢で決まる日本一 pic.twitter.com/LLBdpJE6kd
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
菖蒲 敦司(4) | 13:52.46 | 28:58.10 | 1:02:00 |
辻 文哉(4) | 13:49.31 | 28:54.71 | 1:03:56 |
佐藤 航希(4) | 13:59.96 | 29:35.12 | 1:03:05 |
石塚 陽士(3) | 13:33.89 | 27:58.53 | 1:04:02 |
伊藤 大志(3) | 13:35.70 | 29:42.24 | 1:01:50 |
山口 智規(2) | 13:34.95 | 29:35.47 | 1:03:09 |
第100回箱根駅伝2024本選では、前回大会を走ったメンバーが8人残り戦力が揃ってきた早稲田大学。
前回大会を走っていない4年生の辻選手や2年生の山口選手も実力をつけて来ています。
3年生の石塚選手が自己ベスト更新を連発して絶好調で、今大会は活躍が期待できますね!
前年度6位の順位を超えてくるのか注目したいと思います。



花田監督になって選手の走りに安定感が出てきたよね。
往路の順位次第で、トップ3の可能性もあるかも!?
第99回箱根駅伝2023総合7位:法政大学
【第309回日本体育大学長距離競技会】
— 法政大学体育会陸上競技部 (@hoseiTF) November 11, 2023
男子10000m
4組目
40)髙橋 一颯(3)30'52"92 34着
6組目
10)細迫 海気(4)29'19"02 11着 PB!
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
松永 伶(4) | 13:50.45 | 28:31.80 | 1:02:03 |
宗像 直輝(4) | 14:10.00 | 28:56.83 | 1:04:17 |
小泉 樹(3) | 14:16.32 | 28:50.64 | 1:03:32 |
武田 和馬(3) | 13:53.53 | 29:06.30 | 1:02:57 |
宮岡 幸大(3) | 14:08.62 | 29:40.79 | 1:02:28 |
大島 史也(2) | 13:50.04 | 29:24.23 | —– |
第100回箱根駅伝2024では、前回大会を走った4年生が4人抜けて厳しい戦いが予想される法政大学。
3年生の松永選手が学生ハーフマラソンで3位と好調をキープしています。
チーム一丸となって、何とかシード権を死守してほしいところです。
第99回箱根駅伝2023総合8位:創価大学
【全日本大学駅伝 結果速報】
— 創価大学陸上競技部 駅伝部 (@sokauniv_ekiden) November 5, 2023
第55回全日本大学駅伝6位
応援ありがとうございました🤝
正式結果は後ほど駅伝部公式HP、Instagramにてご覧下さい!
👇HPhttps://t.co/5vjI02YKW9
👇Instagramhttps://t.co/Asn4p2Fk12#全日本大学駅伝 #創・攻・主 #ゼロからの挑戦 #全日本へ歩みだ創価 pic.twitter.com/8zuvy62Dzv
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
山盛 龍暁(4) | 13:49.59 | 28:27.21 | 1:03:15 |
リーキー・カミナ(3) | 13:30.54 | 27:50.66 | 1:02:31 |
吉田 響(3) | 13:59.44 | 28:59.50 | 1:03:18 |
小暮 栄輝(3) | 13:55.24 | 28:50.73 | 1:02:18 |
石丸 惇那(2) | 13:45.74 | 28:46.37 | 1:02:59 |
小池 莉希(1) | 13:34.82 | 29:23.86 | —– |
第100回箱根駅伝2024では、前回大会を走った4年生が3人抜けた穴を埋めらるかが鍵の創価大学。
3年生の小暮選手が日本学生ハーフマラソンで5位入賞し、留学生のカミナ選手とチームを引っ張る存在に成長しました。
東海大学が編入してきた吉田選手も1年生の時に5区で区間2位の走りを見せた実力派です。
往路を上位でゴール出来れば、復路を粘ってトップ争いに加わりたいところです。



今年の出雲駅伝で2位の快走を見せた創価大学!
箱根駅伝もこの勢いに乗って大躍進するかも!?
第99回箱根駅伝2023総合9位:城西大学
第55回全日本大学駅伝対校選手権大会
— 城西大学男子駅伝部 (@josai_ekiden) November 5, 2023
目標であった5位入賞を達成しました!
出雲、全日本といい流れが続いています!
箱根駅伝でも総合3位という目標を達成できるようまだまだ頑張ります!
ご声援ありがとうございました! pic.twitter.com/AGYh3QMs1b
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
山本 唯翔(4) | 13:51.08 | 28:25.21 | 1:01:34 |
野村 颯斗(4) | 13:55.75 | 28:54.48 | 1:03:51 |
平林 樹(3) | 13:44.80 | 28:49.64 | 1:02:49 |
林 晃耀(3) | 13:51.22 | 29:26.31 | 1:03:22 |
ヴィクター・キムタイ(2) | 13:26.77 | 28:24.57 | 1:02:21 |
斎藤 将也(2) | 13:51.21 | 28:33.42 | 1:03:18 |
第100回箱根駅伝2024本選では、前回大会を走った10人全員が残っている城西大学。
エースの4年山本選手、留学生のキムタイ選手、2年の斎藤選手と長距離を得意とする選手で往路上位進出を狙っている可能性があります。
3年の平林選手が今季5000m、10000m、ハーフマラソンの全種目で自己ベスト更新と絶好調です。
第99回箱根駅伝2023総合9位から一気に最高位の6位以上を狙える戦力が整って来ました。
第100回箱根駅伝2024本選で台風の目になる可能性を十分に秘めているのではないでしょうか。



出雲駅伝3位でチームに勢いがついたね!
箱根駅伝では大型台風になってライバル校を蹴散らすかも!
第99回箱根駅伝2023総合10位:東洋大学
速報をアップしました。[陸上競技] 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会https://t.co/50U3qGJaVO
— 東洋大学スポーツ新聞編集部 (@sportstoyo) November 5, 2023
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
松山 和希(4) | 13:48.80 | 28:42.17 | 1:00:43 |
佐藤 真優(4) | 13:58.72 | 28:49.54 | 1:02:55 |
石田 洸介(3) | 13:34.74 | 28:37.50 | 1:03:09 |
梅田 蓮(3) | 14:08.40 | 29:18.70 | 1:02:41 |
小林 亮太(3) | 13:55.81 | 28:36.42 | 1:04:05 |
緒方 澪那斗(2) | 13:54.45 | 28:36.67 | —– |
第100回箱根駅伝2024本選では、前回大会往路で出遅れて総合10位と悔しい思いをした東洋大学
前回大会2区区間19位の3年石田選手やエースの4年松山選手の復調がチーム浮上の鍵を握っています。
3年生の小林選手が10000mで自己ベストを更新するなど主力選手が着実にレベルアップしています。
シード権争いよりもトップ争いに食い込んでくる可能性は十分あるのではないでしょうか。




第100回箱根駅伝予選会1位:大東文化大学
【第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会】
— 大東文化大学陸上競技部男子長距離ブロック (@DaitoBunka__TF) October 14, 2023
本日行われました、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 総合1位で2年連続52回目の箱根路への出場権を獲得しました!
たくさんの応援ありがとうございました!#新力真走#大東文化大学 #箱根駅伝#箱根駅伝予選会 pic.twitter.com/6NbcpkCfFF
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
久保田 徹(4) | 13:43.40 | 28:29.75 | 1:02:23 |
菊池 駿介(4) | 14:02.68 | 28:55.56 | 1:02:28 |
ピーター・ワンジル(3) | 13:31.97 | 28:25.20 | 1:02:02 |
西川 千青(3) | 13:54.31 | 28:55.33 | 1:02:19 |
大谷 章紘(3) | 13:59.38 | 28:49.42 | 1:03:20 |
入濵 輝大(2) | 14:03.48 | 28:38.89 | 1:03:10 |
第100回箱根駅伝2024本選では、前回大会で16位ながら第100回箱根駅伝予選会で見事に1位通過を決めた、大東文化大学。
前回大会2区で区間20位と悔しい思いをした、留学生のワンジルが汚名挽回の快走をするのではないでしょうか。
エースの4年久保田選手や3年西川選手も実力通りの走りをすれば、今大会のシード権獲得を十分に狙える実力を持ったチームです。
第100回箱根駅伝予選会2位:明治大学
【第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会】
— 明治大学体育会競走部 (@MeijiKyoso) October 14, 2023
総合 2位
10時間34分38秒
第100回箱根駅伝の出場権を獲得いたしました。
ご声援ありがとうございました。#明治たまらん#紫紺って200色あんねん#Nike#Swoosh#JUSTDOIT#サトウのごはん#サトウの切り餅#餅は走るチカラ#newart#箱根駅伝予選会 pic.twitter.com/RJH63iq9Ii
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
児玉 真輝(4) | 13:47.10 | 28:22.27 | 1:02:30 |
杉 彩文海(4) | 14:04.49 | 28:28.94 | 1:03:10 |
吉川 響(2) | 13:58.40 | 29:01.27 | 1:02:41 |
森下 翔太(2) | 13:49.20 | 28:24.90 | 1:03:26 |
堀 颯介(2) | 13:58.00 | 28:40.90 | 1:03:54 |
綾 一輝(1) | 13:51.61 | 29:16.06 | 1:02:46 |
第100回箱根駅伝2024本選へ1年生、2年生の活躍で第100回箱根駅伝予選会2位通過を果たした明治大学。
全国高校駅伝大会で都大路1区の区間賞を獲得した2年の森下選手が一気に実力を伸ばしています。
エースの4年児玉選手と2年の吉川選手と堀選手、1年の綾選手と若い選手が勢いに乗れば、シード権獲得も十分射程圏内ではないでしょうか。
第100回箱根駅伝予選会3位:帝京大学
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
西脇 翔太(4) | 13:56.71 | 28:38.43 | 1:02:25 |
小野 隆一朗(4) | 14:04.47 | 28:49.10 | 1:02:56 |
末次 海斗(4) | 14:29.07 | 29:08.83 | 1:02:59 |
小林 大晟(3) | 14:20.65 | 28:43.71 | 1:03:38 |
福島 渉太(3) | 14:09.52 | 28:57.49 | —– |
福田 翔(3) | 14:14.11 | 28:56.88 | 1:02:03 |
第100回箱根駅伝2024本選へ前回大会1区で出遅れてしまった帝京大学。
前回大会1区で失速して悔しい思いをした4年小野選手が汚名返上の覚悟で今大会も1区で出走するのではないでしょうか。
1区で波にのり、往路を何とかシード権内でゴールして復路につなげたいところです。
第100回箱根駅伝予選会4位:日本体育大学
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会
— 日本体育大学 男子駅伝部 (@nssu_ekiden) October 14, 2023
第4位 日本体育大学 10時間36分42秒
たくさんの温かいご声援をありがとうございました。
予選会の開催にあたり、ご尽力をいただきました関係者各位の皆様に心より感謝申し上げます。#日体大駅伝部 #日体大のいない箱根駅伝はない#箱根駅伝予選会 pic.twitter.com/VM7PH3DQLK
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
大森 椋太(4) | 14:06.51 | 29:01.32 | 1:02:39 |
漆畑 徳輝(4) | 13:50.73 | 28:59.31 | 1:03:51 |
山口 廉(3) | 14:08.15 | 29:26.96 | 1:02:24 |
分須 尊紀(3) | 13:59.10 | 28:59.82 | 1:04:12 |
平島 龍斗(2) | 13:56.66 | 29:19.86 | 1:03:47 |
山崎 丞(2) | 13:52.09 | 28:23.69 | 1:02:06 |
第100回箱根駅伝2024本選へチーム力で第100回箱根駅伝2024予選会を4位で通過した日本体育大学。
絶対的エースが不在で、精神的支柱がないためレース中のモチベーションを各選手がどれだけコントロール出来るかが鍵だと感じます。
選手全員で一致団結してシード権獲得を目指してほしいですね。
第100回箱根駅伝予選会5位:日本大学
主力選手のベストタイム
5000m | 10000m | half | |
西村 翔太(4) | 14:10.27 | 28:51.23 | 1:02:53 |
下尾 悠真(4) | 13:48.55 | 28:50.15 | 1:04:04 |
シャドラック・キップケメイ(1) | 13:36.90 | 28:13.10 | 1:00:16 |
第100回箱根駅伝2024本選には、今年5月に就任した新雅弘監督の手腕で第100回箱根駅伝2024予選会で見事5位通過した日本大学
強力な助っ人留学生のキップケメイ選手が2区で快走してチームに勢いをつけ、シード権争いに絡んでほしいですね。




第100回箱根駅伝2024本選の展望と総合順位予想!


第100回箱根駅伝2024のレース展望を出場校別に戦力分析と共に考察して来ました。
最後に2024年(令和6年)1月2日と3日に開催される第100回箱根駅伝2024(東京箱根間往復大学駅伝競走)の予想順位を発表したいと思います。
順位を予想するにあたって、一番注目したのは出場校別の選手の持ちタイムです。
基準としたのは、
- 5000m:13分59秒以内のタイムを持つ選手
- 10000m:28分59秒以内のタイムを持つ選手
- ハーフマラソン:1時間2分59秒以内のタイムを持つ選手
上記のタイムを持つ選手が各大学のチーム内にどれだけいるのかを基準にして予想順位を考えてみました。
第100回箱根駅伝2024 総合順位予想 | ||||
予想(前回順位) | 5000m (13:59.99) | 10000m (28:59.99) | half (1:02:59) | |
1位(1) | 駒澤大学 | 17名 | 10名 | 8名 |
2位(3) | 青山学院大学 | 21名 | 13名 | 5名 |
3位(4) | 國學院大學 | 8名 | 9名 | 7名 |
4位(2) | 中央大学 | 15名 | 17名 | 6名 |
5位(8) | 創価大学 | 14名 | 9名 | 5名 |
6位(15) | 東海大学 | 14名 | 12名 | 1名 |
7位(10) | 東洋大学 | 11名 | 7名 | 3名 |
8位(12) | 明治大学 | 11名 | 6名 | 3名 |
9位(6) | 早稲田大学 | 10名 | 4名 | 3名 |
10位(9) | 城西大学 | 8名 | 6名 | 3名 |
11位(16) | 大東文化大学 | 6名 | 8名 | 4名 |
12位(5) | 順天堂大学 | 7名 | 5名 | 5名 |
13位(-) | 神奈川大学 | 6名 | 8名 | 3名 |
14位(-) | 中央学院大学 | 1名 | 8名 | 3名 |
15位(18) | 立教大学 | 5名 | 6名 | 3名 |
16位(13) | 帝京大学 | 2名 | 5名 | 4名 |
17位(17) | 日本体育大学 | 4名 | 5名 | 3名 |
18位(-) | 東京農業大学 | 3名 | 5名 | 3名 |
19位(14) | 山梨学院大学 | 4名 | 4名 | 3名 |
20位(7) | 法政大学 | 3名 | 3名 | 3名 |
21位(-) | 駿河台大学 | 4名 | 3名 | 2名 |
22位(-) | 日本大学 | 2名 | 3名 | 2名 |
23位(19) | 国士舘大学 | 3名 | 1名 | 1名 |
前回大会(第99回箱根駅伝2023)のトップ3の駒澤大学、中央大学、青山学院大学は選手層も厚く、スピードとスタミナを兼ね備えた選手が目立ちますね。
國學院大學は、スタミナのある長距離系を得意とする選手が多いのでレース展開次第では往路優勝や総合優勝争いに絡んできそうです。
創価大学、東海大学、東洋大学の3校はスピードランナーも多く、先頭集団を形成するレース展開だと、区間終盤のラストスパートで抜け出す可能性も考えられますね。
シード権争いも過熱しそうです。
城西大学、大東文化大学、順天堂大学、神奈川大学の実力が拮抗していて、往路終盤までもつれるかもしれません。
しかし、箱根駅伝はデーターだけでは推し量れない大きな力が働いて、毎年思いもよらないドラマが生まれます。
今回の100回記念大会では、出場校も3校増えているので、何か大きな波乱が起こりそうな気がします。



今年の箱根駅伝の順位予想は本当に難しかった~。
1月3日の答え合わせが楽しみだね!
箱根駅伝2024を走る4年生の中には進路で実業団へ就職先が内定している選手もいます。
こちらの記事を参考にしてみてください。


まとめ
第100回箱根駅伝2024(東京箱根間往復大学駅伝競走)のレース展望と予想順位を出場校の選手のデーターを元に戦力分析をおこなってみました。
毎年、白熱のドラマを生み多くの人に感動と勇気を与えている箱根駅伝。
今回の第100回箱根駅伝2024本選では、どんなドラマを見せてくれるのか今から楽しみですね!
皆さんも、独自のレース展望を立てながら優勝予想や戦力分析をすると面白いかもしれませんよ。


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